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2017年8月17日 (木)

狂豚に無慈悲な鉄槌を

『<北朝鮮ミサイル>米朝対立、沈静化探る』(8/15 毎日新聞)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170815-00000099-mai-int
「激化の一途をたどってきた米朝対立に、沈静化の兆しが見えている。金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長は、米国との緊張緩和に言及。(略)
朝鮮中央通信は15日、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は14日に朝鮮人民軍戦略軍が発表したグアム包囲射撃作戦案について報告を受け、「(実行するかどうか)米国の行動や態度をしばらく見守る」と表明したと報じた。(略)」

『米長官、対話は金委員長次第=北朝鮮核、外交が解決策』(8/16 時事通信)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170816-00000010-jij-n_ame
「ティラーソン米国務長官は15日、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が米領グアム周辺への弾道ミサイル発射計画の実施を保留したことを受け、記者団に「われわれは対話に至る道を見つけることに関心を持ち続けている」と述べた。(略)
 ティラーソン氏はこれまで、北朝鮮がミサイル発射や核実験を停止すれば、「交渉に応じる用意がある」との立場を示している。(略)」

 今月6日に、石炭や鉄鉱石、海産物等の輸出禁止措置を含む国連の対北朝鮮制裁決議の採択を受けて動揺を隠せないのか、北朝鮮は、中距離弾道ミサイル「火星12」四基を米領グアム付近に発射する準備を今月半ばまでに完了すると発表し、米朝間の緊張が再び高まっていた。

しかし、ASEAN外相会議で北朝鮮 李外相が日本側に対話を申し出たことや、15日に北朝鮮側が態度をやや軟化させたことから、一転して、緊張の糸が解れつつある。
トランプ大統領の本気度に戦慄を覚えたのか、北朝鮮側は、見苦しい負け惜しみを口にして、勝手に始めたチキンレースから一方的に離脱しようとしている。

 今回の騒動の責任も150%北朝鮮サイドにあるのは明白だが、何を血迷ったのか、内外のマスコミは、一連の動きを“米朝間の挑発の応酬が戦争リスクを高める”、“トランプ大統領の過剰な反応が北朝鮮をいたずらに刺激している”と騒ぎ立て、「北鮮の黒電話」こと金某を擁護し、軍事的緊迫の責任が、さも、米国サイドにあるかの如く報じている。

 トランプ憎しのあまり、基本的な事の善悪すら見失い、朝鮮半島に巣食う暴君に肩入れする各国報道機関の白痴ぶりには心底呆れている。

 言うまでもなく、米朝間に挑発の応酬などなく、北東アジアのキチガイ国家から一方的に噛みつかれた米国が、飛んできた火の粉を振り払うために仕方なく相手してやっているだけのことだ。

 ましてや、キチガイ国家に絡まれてミサイルを向けられているのは米国である。
気の毒な被害者たる米国が、北朝鮮を挑発し刺激しているなんて、性質の悪い言い掛かりでしかなく、米国は、頭のおかしい狂豚に纏わりつかれイラつきながらも、かなり冷静に対処してきたというのが事実だろう。

 北朝鮮は、以前からグアムや米国本土にいつでもミサイルを撃ち込めるぞと公言して憚らず、もはや、恫喝というレベルを踏み越えて宣戦布告の域に達している。
 事ここに至っては、米国が敵基地攻撃などの軍事行動を起こしても文句はないが、トランプ大統領は、狂豚からの無慈悲な挑発に直接的な懲罰を与えることなく、警告を発するに止めるなどかなり抑制的に対応してきたと言えよう。

 お盆休みにお国入りし、地元の盆踊り大会で羽を伸ばしていた呑気な安倍首相とは対照的に、トランプ大統領は、KKK教団関連騒動でバカマスコミから足を引っ張られながらも、休暇先からも矢継ぎ早にメッセージを発信し続けるなど精力的に対応している。

 筆者には、両国の緊張がどのような結末を迎えるのか、皆目見当がつかない。
 巷には、9月9日の北朝鮮建国記念日こそXデーだという噂が飛び交っているが、軍事外交話に疎い筆者にはあまりピンとこない。

 まぁ、これまでの経緯からして、建国記念日とやらに向けた国威発揚の手土産として、当日、あるいは、数日前までにグアムやサイパン近海の50~100㎞辺りの範囲にミサイルを撃ち込むくらいはやりかねない。

 だが、冒頭の記事のとおり、残念ながら、両国から“対話や交渉”という言葉が出てきた以上、このまま沈静化してしまう可能性も強い。
 その時には、“我が国の破壊的火力の前に愚かな米帝が屈した”とでも大宣伝し、建国記念日の格好の土産話にするつもりだろう。

 ここ半年ほどの北朝鮮の恫喝外交は、既に挑発や恫喝の範疇を超えて軍事的攻撃の域に足を踏み入れたと判断されかねないが、事なかれ主義の日中韓露は問題外として、銃口を突き付けられた格好の米国が、軍事的行動を伴う報復措置を起こせないとしたら、後に大きな禍根を残すことになろう。

 トランプ大統領が、このまま生ぬるい国際世論に従うつもりなら、北朝鮮の恫喝ごっこに付き合い続けるか、さもなくば、北朝鮮の先制攻撃によりグアムやハワイ、アラスカ、西海岸など米国領に実害が生じてからゆるゆると軍事行動を起こす方が得策かもしれない。
 
だが、そうなると、米国人や旅行客の生命・財産に甚大な被害が生じ、それまでさんざん厭戦ムードを煽ってきたマスコミの連中が急に手のひらを返して、“無辜の米国民の血が流れた責任は決断を躊躇した弱腰大統領にある”と糾弾されかねない。
 
さらに、21世紀版真珠湾攻撃に成功した北朝鮮首脳部は、“米帝に正義の鉄槌を下した”だの、“我が正義の放火は侵略を目論む醜悪な豚を焼き尽くした”だのと大いに喧伝し、その国威をいたずらに発揚させ、その後の戦局をより困難なものにしかねない。

自家の庭先に放火されてなお、頭のおかしい犯人との対話を望むようなら、そんな役立たずを抱えていても無意味ゆえ、いますぐ日本国内の米軍基地をすべて撤収してもらいたい。

 だが、自国の誇りを守護するよりも、面倒事の忌避を優先させ、屈辱的な外交的妥協すら容認する動きが米国でも出始めている。

『北の核、米に容認論も…「抑止力で対応可能」』(8/15 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/world/20170815-OYT1T50038.html
「(略)「歴史的に見て、我々は北朝鮮の核兵器に耐えることができる。冷戦期に数千に及ぶソ連の核兵器という、より大きな脅威に耐えたように」
 「核なき世界」を唱えていたオバマ前政権で国家安全保障担当大統領補佐官を務めたスーザン・ライス氏は、ニューヨーク・タイムズ紙への寄稿でこう訴えた。北朝鮮の核保有はやむを得ないとの立場だ。(略)」

 ライス氏のように、自国民の生命・財産・権益を死守する気概も気迫も無く、厄介な強盗の要求に屈服したがる売国奴には、何度でも反吐を吐き掛けたい。
仮にライス氏の言い分を認めるなら、我が国をはじめ、世界各国が核兵器保有に走っても米国は何も文句を言えぬことにならないか?

 北朝鮮の度を越した挑発行為は、既に国際社会が容認できるレッドラインを大きく踏み越している。

彼らの次の“悪戯”の結果如何を問わず、米国は即座に軍事行動を起こし、平壌ほか政治や軍事拠点を一気に攻撃し、緒戦で相手の機先を大きく削ぐべきだ。
 北朝鮮軍など張子の虎に過ぎないから、序盤で軍事的優位を見せつけ、戦後の開放社会を約束し、兵士たちに首領の首を持参するよう促せば終局も早い。
 軍事パレードや反米集会に駆り出された北朝鮮兵士の生気もやる気もない顔を見れば、彼らの戦意が異様に低いことがすぐに解る。
 
 さて、今回の事態を受け、日本政府は、中四国4県に航空自衛隊の地上配備型迎撃ミサイル「パトリオット」(PAC3)を緊急配備したが、へっぴり腰の地元住民は、「軍事的な挑発に対し、日本が行動を取ることが、北朝鮮に刺激を与え、核戦争へとつながるかもしれない。政府には国民の心配をあおらず、冷静になれと言いたい。話し合いで、北朝鮮に『このような行為はやめろ』と伝えてほしい」(72歳男性)、「通過せずに落ちたらおしまいで怖い。でも、ミサイルを防ぐためと言って戦争になるのはいやだ」(61歳女性)〈いずれも8/12毎日新聞記事より抜粋〉と文句をつけるありさまで、自らの生命や地域の安全を守ろうとする気概も無く、危機意識の欠片も感じられない。。

 我が国には、好き好んで戦争をしたがる者などほとんどおるまいが、好むと好まざるとにかかわらず、理性も対話も常識も通じない“外道国家”の横暴が招く戦渦に巻き込まれてしまう事態は十分に想定し得る。

 今回の事態がそこまで行き着くかどうかは判らない。
だが、「平和だ、対話だ」と祈るだけで、見たくもない現実から目を背けても、現実の方が勝手ににじり忍び寄ってきてはどうしようもない。

 「厄介な現実」の襲来に備え、その被害を最小限に抑えるためにも、軍事行動というオプションを完全否定するなんて以ての外で、それが最大限の防御効果を発揮できるよう、行動を起こすなら1分でも早い方が良い。

 凶器をこちらに向け殺傷をも厭わない相手との対話を望んだり、酒を酌み交わせば何とかなると勘違いするのは、空想好きの幼稚なバカのすることだ。

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