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2018年9月28日 (金)

反原発ゴロは悪質な金喰い虫

『豪雨から身を守り逆に日本を豊かに、水のハイウェー~過去に偉業を成し遂げた先人たちに学ぶ「水」の生かし方』(9/27 JBPRESS 篠田芳明 工学博士)
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/54195?page=1
「(略) 日本に襲いかかってくる自然大災害にはなす術がないと考える向きも多いと思う。しかし、これに屈することなく古来日本人はこれらの対策に大変な努力と知恵を絞って減災と水利に取り組んできたのはご承知の通りである。(略)
武田信玄が考案したとされる信玄堤、二宮金次郎の灌漑・導水の努力、八田與一の台湾での灌漑、都築弥厚が計画した30キロにも及ぶ明治用水計画などのほか、多くの先人の努力が各地で見られる。
 そして、莫大な資金と人力を注ぎ込んで成し遂げた事業は結果として民を豊かにした。(略)
近年の政権が「コンクリートから人へ」などとのキャッチフレーズを掲げ、災害対策費を削りに削った結果、昨今の大被害をもたらした現実を見て反省する必要があり、これら先人の成功例を模範として、現代版の日本水利計画を立案してはどうだろうか?(略)
政府・財務省は緊縮財政と増税ばかりを強調して国民を萎縮させるのではなく、日本の明るく豊かな明日を構築する事業に前向きに投資する知恵と勇断を奮って働いていただきたいと切に願う。」

上記コラムで篠田氏は、歴代政権の緊縮政策によるインフラ投資縮小を手厳しく批判しつつ、日本列島にとって無尽蔵の資源ともいえる水資源を活かし水の巨大なパイプを全国に張り巡らせる「水のハイウェー」構想を提案している。

具体的には、新潟県魚沼市に属する八海山の奥にある奥只見ダムを例に挙げ、夏場と冬場で水の需給の大きな差異が生じる奥只見側と奥利根側に脊梁山脈を貫通する大きな水のパイプを構築し、季節ごとの需要変化に応じて南から北へ、あるいは北から南に送水するという構想だ。

これは我が国が潤沢に抱える水資源の効果的な活用に資する計画であり、筆者も賛同する。

最近の日本には、こういったスケールの大きな国土開発計画を忌避し、嘲笑する悪しき風習がある。
しかし、高湿多雨な日本列島とはいえ、降雨量と人口集積が非常にアンバランスな地域もあり、特に、4,000万人以上の人口を抱え日本のメガロポリスたる関東地方の一人当たりに使える水の量は1300mm/年・人でしかなく、全国平均の約5000mm/年/人の26%しかなく、四国や中京地方と並んで渇水被害が多いことが知られている。

一方、冬期間に膨大な量の降雪がある北海道や東北、甲信、山陰地方では大量の余剰水資源が生じるなど、全国的な需給バランスが著しく悪い。

篠田氏の水のハイウェー構想は、こうした地域ごとのアンバランスを解消し、関東などの人口密集地域には安定した水の供給を、北海道や東北などの過疎地域には余剰資源の販売収入を生むというWin-Winの関係が生じ、水資源のみならず地域間所得のアンバランス縮小への効果も期待できる。

昨今、聖域なき歳出カットを旗印に、「○○予算をいくら削った」、「▲▲費の伸びをこれだけ抑制した」といった節約術ばかりが持て囃され、我が国は未来永劫、経済成長を放棄するつもりかと暗澹たる気分になっていたが、こうした大規模かつ積極的な投資計画を耳にするのは久しぶりだ。

筆者は、長らく不況に苦しむ我が国の経済状況を見るにつけ、「所得なきところに需要なし、需要なきところに投資なし、投資なき国に成長なし、成長なき国に所得も幸福もなし」という経済原則を実感させられる。

日本に蔓延する“経済縮小宿命論”や“成長限界論”ほど無責任かつ胡散臭いものはない。

いまこそ、篠田氏によるスケールの大きな国土開発計画を土台とし、積極的な投資に踏み切るべきだ。

国家衰退論で思考停止している国民には、投資が更なる需要を巻き起こし、技術開発力の向上につながり、我が国の持続的発展に資することを思い出してもらいたい。

さて、冒頭のコラムで篠田氏は、水のハイウェー構想と並行して、太陽光や風力発電といった再生エネの類いのデメリットを次のとおり指摘している。

・エネルギー密度が低く、広大な地域を犠牲にしなければならないうえに発電効率が極めて不安定である
・太陽光発電は、広大な山林伐採によりパネルを設置するケースもあり、地域を覆っていた草木が撤去されて丸裸になり、地面の保水力が奪われて土砂災害が多発する事例が各地で確認されている
・太陽光パネルには危険な重金属が多用されており、製造過程や撤去・破棄時点の公害問題が予見される
・太陽光や風力発電設備には野生動植物などの生態系を破壊する危険性がある

反原発ゴロが絶賛する太陽光発電は「クリーンエネルギー」という見せかけ看板にばかり目が行きがちだが、その実態は自然破壊や環境問題を垂れ流す欠点やデメリットだらけで、出力も一定しない、単なる“問題児”だ。

こんな児戯にも等しいガラクタを維持するために「再生エネ賦課金」という多額の国民負担が課されている現実に対して、国民はもっと激しい怒りをぶつけるべきだ。

再生エネ賦課金の単価は、2012年の0.22円/kWhから2017年には2.64円/kWhと、なんと12倍にも膨れ上がっており、再生エネ買取費用総額も2016年の2.3兆円から翌年には2.7兆円と、たった1年間で4千億円も増えている‼
当然、家計の負担額も増えており、平均的な家計負担額は2012年/684円→2017年/8,232円と12倍に膨張し、今後さらに増える見通しだ。

電力中央研究所の試算では、2030年度の買取り費用累積総額は59兆円、うち国民が賦課金として負担するのは44兆円にも上る。
さらに、2050年度までの買取り費用の累積総額は94兆円、累積賦課金は69兆円にまで膨れ上がるそうだ。
また、2030年度単年の賦課金総額が最大3兆6000億円となった場合、実質的には消費税が約1.3%ポイント上がるのと同じ負担感になるらしい。

反原発ゴロのワガママを通し、彼らの薄汚い自尊心を満たすためだけに、国民は、この先30年間で70兆円近い負担を強いられることになる。
原発を止めたいだけの歪んだ信仰心が国民から奪い取っていく富は途方もない額になるが、これほど無駄な支出があるだろうか?

反原発のゴロツキどもは、原発稼働を抑え込むために、再生エネというガラクタを神格化しようと必死だが、彼らのようなヒモ男体質のタカり屋を放置していると、国民は際限なく所得を吸い上げられてしまう。

ダニにも等しい「金喰い虫」をこれ以上跋扈させぬためにも、国民には、反原発ゴロの詭弁や甘言を見抜く常識的な判断力を身につけてもらいたい。

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コメント

古来日本人はこれらの対策に大変な努力と知恵を絞って減災と水利に取り組んできたのはご承知の通りである。
そのとうりなんですよね。しかし現代人の幾人か疑問が残る。

少し前だが、村山貯水池(多摩湖)に訪れた時にも先人に感謝に思いであった。
これが1916年当時の着工かな。
今の一級河川の堤防などもほぼ江戸時代に形成されたものだと思うが、ある意味当時の技術って凄かったのでしょうね。

水資源で思い出したのが琵琶湖の疏水、田辺朔郎は明治初期の人なのかな、若干23歳にして計画して実行したと記憶してます。若者を支援する風土と度量が先の日本人にはあったのでしょう。

ご指摘のように今はスケールの大きな国土開発計画を忌避し、嘲笑する悪しき風習がある。
でも回りを聞くと毎回述べる老害世代が大半、これを克服せねば先に進みません。
20年、30年先責任とれない世代が金も出さす、責任もとらず口だけが一番厄介なのです。

そーいえば戦前はスケールでかく弾丸特急計画もあったような、東京~福岡~朝鮮~北京
発想がでかい! 
しかしこの計画があったからこそ、今の東海道新幹線もあっと言う間の工期で完成させた
事は忘れてはならないと思います。先人の礎があったからこそです。
近年(この20年)は器は小さくなるばかりで残念。諸悪の根源は分ってるでしょうが!!

次世代加速器ILCの弱腰
https://www.iza.ne.jp/kiji/life/news/180810/lif18081018020035-n1.html
長崎新幹線の一部規格でさえ、弱腰何年かかるの?
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180719-00010003-norimono-bus_all

昨年 上士幌町鉄道資料館に立ち寄った時
https://www.kamishihoro.jp/place/00000023
北海道の昭和11年の鉄道網の写真があったのですが、南樺太から半島、道内全域に行き渡り、近年の鉄道網と比較すると愕然とします。
(写真貼り付けできないのが残念)

先人に申し訳ない思いでいっぱいあり、何故今の日本人は気概を取り戻せないのか!!情けなく思います。

一方で2040年問題も今後深刻になるのではないでしょうか?
太陽光パネルの廃棄問題です。橋梁、上下水道老朽化も進行中、何故話題に出ない、でても民営化? 勘弁して下さい。

40年程前に我が家で温水ソーラパネルを設置した事があるのですが、その後老朽化、防風による再三の危険、最後には屋根張替の撤去となり多額の資金支出となった事がありました。亡父の当時の一次のブームもあったのかもしれません。

そんな中で
中部電、新電力ループ10%出資 太陽光発電を強化
http://www.sankei.com/west/news/180928/wst1809280075-n1.html
悲しくなります。 黒部を思い出せよ!

再生エネ賦課金に関しては無知な者が多すぎます。口うるさく知ってますか?と言っても
へーと関心もたず。正に平和ボケ世代にとっては大事ではないのしょう。
呆れると言うか怒り心頭ってとこです。

又、こんな屑ニュースもありました。
消費税率「将来的に15%超」提言 関経連
http://www.sankei.com/west/news/180928/wst1809280062-n1.html
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO35870650Y8A920C1LKA000/
国境を越えた取引にかかる課税のあり方の検討などを求めた・・ともあります。
古市健委員長(日本生命保険副会長)良く覚えておきましょう。
この感覚は到底理解できないのですが、隠居してもらいたものです。反吐がでる!

常識的な判断力の限界をまた感じた沖縄知事選でした。
北海道、沖縄は特に情弱者層が占める有権者の比率が高いように思われます。

今後の県、国の対応によってはこの先、米国は穏やかでないでしょう。

常識的な判断力を身につけてもらいたいとの甘い言葉では既に期をいっしてるように思えてならない。
反原発、反基地、反米、増税、緊縮、LGBT等で騒ぐ連中、何故にこの共通点に異議を唱える者少ないか。

正直、自虐史観の教育の賜物では?根が深いのです。
金融、経済、政治の根底にある問題です。

>でぶぞーさん

インフラ嫌悪症にしろ、原発アレルギーにしろ、日本人が世の中に内在するリスクに立ち向かう気迫や気力を失いつつある現状に強い危機感を覚えます。

こんなだらしなさで、次世代にきちんと社会体制を引き継げるのかと不安しかありません。

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